
Tokushima University
Medical Rugby Football Club
徳島大学医学部ラグビー部
新入生の皆様へ
徳島大学にご入学のみなさま、ご入学おめでとうございます!医学部は授業も多く大変なことも多いですが、大学でしかできない体験もしてみませんか?
ラグビーというと、痛い、危ない、つらそう、などのイメージがあるかもしれませんが、ここでは新入生が疑問に思いそうなことにお答えしていきたいと思います。
Q1・勉強と部活の両立って大変ではない??
A1・私も最初そう思っていましたが、何らかの部活動に所属している学生の方が多いです。勉強、部活、アルバイトすべてしている人も多いですし、両立は可能です。不安な方はまず相談してください!ラグビー部は部の規則などがかなり緩い部類だと思います。
Q2・試合とかで結局毎日練習とかにならないの?
A2・部活によっては大会前に毎日練習するところもあるようですが、ラグビー部は火・木・土以外行いません。試合でたまに日曜日も部活動がありますが数としては少ないと思います。
Q3・部活ってお金がかかるんじゃない?
A3・遠征などで費用が発生します。ですが、基本的に必要なもの(ヘッドキャップなどの防具、スパイク、ユニフォーム等)は最初部活で用意します。スパイク等、買い替えるときは費用がかかります。大会遠征は1回につき1~2万円程度(交通費込)、年4回程度です。徳島という土地事情からどうしても交通費がかかってしまうので、他の部活と比較して高いということは絶対にないと思います。また、1年生の間は部活後のごはんもでます。
Q4・ラグビーって怪我するのでは?
A4・最近テレビ放映も増えてきて大きな選手たちが担架で運ばれる姿をご覧になった方もいるかもしれません。しかし、これらは防具をつけていないためおこってしまったものが多いといわれています。
競技の性質上絶対に安全とは言えませんが、医学部の試合ではマウスピース、ヘッドキャップ、肩パッドなどの防具をすべて装着しないと試合に出れません。(レフェリーによる詳細なチャックがあります)また、ルールも高校生以下のルールが適用されており、安全を第一に考えたルールとなっています。
残念ながら普段の練習は土のグラウンドですが、公式大会はほとんど天然芝の競技場で行われるため、打撲なども少ないです。
Q5・ラグビー部って飲み会とか激しいの?
A5・ラグビー部=毎日飲み会というイメージがあるかもしれません。そんなことはありません。飲み会は追いコンや忘年会など年に5回あるかないかくらいです。普段の練習後に飲みにつれて行かれるということはありません。また、成人していてもお酒を強要することは一切ありません。
Q6・上下関係って厳しいの?
A6・上下関係の緩さはベスト3に確実に入ります。これは、試合中に下級生が委縮しないようにという意味もあります。下級生は上級生の言うことは絶対というようなことはありえないので安心してください。1年生の意見を求めたりということも度々あります。ただし、練習前後のグラウンド整備などは率先してやってもらうといった最低限のルールはあります。
Q7・ラグビーまったくしたことないのですが大丈夫ですか?
A7・新入生のほとんどがラグビー未経験者です。サッカー、陸上、剣道、アメフト、テニス、卓球、なかには園芸部だった部員もいます。ラグビーは15人必要で、それぞれのポジションに特徴があるので、自分が活躍できるポジションが絶対にみつかる数少ない競技だと思っています。
Q8・ルールが難しいのでは?
A8・ラグビーのルールは非常に難しいですが、絶対に知っておかなければならないルールは意外に少ないです。また、難しいからこそ、ルールを逆手に使ったプレーで体格差や経験を補える場面も多いです。ルールの複雑さがラグビーの醍醐味の一つでもあります。毎年、空き時間を使ってルール講習会をしています。
Q9・試合に出られますか?
A9・公式戦でも23人までメンバー入りができます。現在、部員が20名ですのでほぼ確実にベンチ入りできます。また、サッカーとはことなりリザーブの8人すべて交代可能ですので、1年生から試合に出れる可能性は非常に高いです。練習試合も含めれば、入部後2~3か月で確実に試合に出られます。
Q10・家族に反対されそうですが・・・
A10・私も最初少し反対されました。反対された人の多くは怪我してほしくないからという気持ちからだと思います。ラグビー=根性と思われがちですが、現在は安全性を第一に考慮した練習を行っています。レベルに応じて別々のメニューを行う予定です。怪我した場合無理に練習に参加させるようなことは一切ありません。また、練習・試合状況等は随時ホームページでお知らせする予定です。